千葉県の双葉電子工業、米国のテナント社の投資情報

電器メーカーなどの工学系の企業の場合、その新技術開発などのニュースに投資家が敏感に反応して、株価が大きく動くことがしばしばあります。ではここで、「蛍光表示管」の分野で優れた技術と実績を持つ企業に注目しましょう。千葉県に本社のある双葉電子工業株式会社です。同社の手掛ける蛍光表示管は、街角の電光掲示板やスーパーのレジ機器などに幅広く利用されており、LED(発光ダイオード)よりも低コストであることなどから、技術者だけでなく投資家たちにも注目されることのある企業です。同社はその株式を東京証券取引所第1部に上場しています。ではここで、双葉電子工業の最近の株価推移を簡単に見てみましょう。およそ1年前となる2015年初頭、その株価は1,700円台で取引されていました。5月には2,500円を超える高値を付けますが、その後は下落し、9月には1,500円を割り込みます。その後は1,600円前後の水準で推移し、12月末に1,636円という終値を付けて2015年を終了しました。なお、双葉電子工業の単元株数は100株なので、この株価から計算すると、16万円ほどの投資によりその株主になることができます。
では次に、米国の工業株に注目します。ミネソタ州ミネアポリスに本社を置くテナントという企業です。テナントは清掃用機器の開発などを手掛ける会社です。その株式はニューヨーク証券取引所で取引されています。では、同社についても過去1年の株価を振り返ってみましょう。2015年初旬、その株価はおよそ70ドルでしたが、株価は徐々に下落してゆき、9月には55ドルを割り込んでしまいます。翌月にはいったん60ドル台を回復したものの、年末には再び安値水準にまで下落しました。12月最後の取引ではテナント株に56.26ドルという終値が付き、1年を終了します。

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